はじめての
温泉・スパガイド

知っているようで知らない?!
温泉の楽しみ方や基礎知識をご紹介。

温泉の魅力と
日本の湯治文化

温泉の魅力と日本の湯治文化

火山や豊富な地下水に恵まれた日本では、全国各地に温泉が点在。古事記や日本書紀にも記述が残るほど、古くから温泉が利用されてきました。
かつて人々は、一定期間温泉地に滞在し、入浴、食事、睡眠を十分にとり規則正しい生活を送ることで、 病気や怪我の治癒や保養を行なってきました。これが日本人に根付いてきた「湯治(とうじ)」です。自然の中でゆったりと過ごすその時間は、心身の回復を目的とした大切な習慣となり、江戸時代には将軍や大名だけでなく、庶民の生活にも広く浸透していきました。

医療や交通の発達によって長期滞在での湯治は減り、短期滞在が主流になった現代でも、温泉文化は変わらず受け継がれています。温泉地にはより気軽に訪れやすくなり、短い旅程でも温泉に浸かって心身を整える習慣は、今も多くの日本人に親しまれています。
また、温泉の魅力はその多様性にもあります。山あいの静かな湯、海を望む開放的な露天風呂、雪景色に包まれる雪見風呂など、場所や季節によってさまざまな表情を楽しめます。さらに、泉質ごとに異なる効能や地域の風土、食文化と結びついた体験も、温泉旅の魅力の一つです。

温泉は、体を温めるだけでなく、自分自身を内側から整える時間をもたらしてくれます。
かつての湯治のようにじっくり滞在するのも良し、観光やアクティビティと組み合わせて気軽に立ち寄るのも良し。日常から少し離れて温泉に身をゆだねるとき、そこには、昔から変わらない穏やかな癒やしに満ちた時間が流れています。

心と体を整える

温泉旅の
魅力

心と体を整える

温熱効果で血行を促し、
疲労回復やストレス解消、
心身をリラックス。

自然と一体になる

山・海・四季の景色の中で
開放感と爽快感を味わえる。

多様な泉質

地域ごとに異なる泉質による、
さまざまな効能が期待できる。

自然と一体になる 多様な泉質
地域の風土と食文化
地域の風土と食文化

地域の風土に育まれた食文化に触れると、
温泉旅の楽しみが広がる。

自由な楽しみ方

日帰りでも宿泊でも、
お好みのスタイルで
自由な過ごし方ができる。

土地の魅力を体験

観光やゴルフ・スキーなど、
その土地ならではの体験を
楽しめる。

自由な楽しみ方 土地の魅力を体験

移ろう時間と楽しむ
温泉・スパ

一日の移ろいの中で、何度でも入りたくなる、
温泉・スパの魅力。

移ろう時間と楽しむ 温泉・スパ
大磯プリンスホテル
大磯プリンスホテル
心身に染み渡る
爽快な朝陽

澄んだ空気と光輝く朝陽に包まれながら、
心も体もすっきりと整う、
清々しく心地よい一日のはじまり。

下田プリンスホテル
下田プリンスホテル
光あふれる開放感

果てしなく広がる景色と
まばゆい光に包まれ、
心がほどけるような開放感に浸る、
贅沢で心満たされるひととき。

軽井沢プリンスホテル イースト
軽井沢プリンスホテル イースト
刻々と表情を変える風景

空を赤く染める夕陽を眺めながら、
ゆっくりと流れる時間に身をゆだね、
特別な余韻に浸る安らぎのひととき。

箱根湯の花プリンスホテル
箱根湯の花プリンスホテル
心ときめく満天の星

神秘的な満天の星と静寂に包まれ、
日常を忘れて心の奥深くまで
ほどけていく、
癒やしに満ちた特別な夜。

温泉・スパご利用マナー

身体を洗ってから入浴
身体を洗ってから入浴
湯船に髪の毛をつけないように結ぶ
湯船に髪の毛を
つけないように結ぶ
使ったものは元に戻す
使ったものは元に戻す
静かにゆっくり温泉につかる
静かにゆっくり
温泉につかる
身体をよく拭いてから脱衣所へ
身体をよく拭いてから
脱衣所へ
小学生までのお子さまは保護者同伴
小学生までのお子さまは
保護者同伴
貴重品を持ち込まない(管理はご自身で)
貴重品を持ち込まない
(管理はご自身で)
カメラを持ち込まない携帯電話の使用NG
カメラを持ち込まない
携帯電話の使用NG
水着で入らない
水着で入らない
※一部スパを除く
浴槽にタオルは入れない
浴槽に
タオルは入れない
泳がない潜らない
泳がない
潜らない
大声を出さない
大声を出さない
シャワーを使う際は周囲の人に配慮
シャワーを使う際は
周囲の人に配慮
洗い場やサウナの場所取りはNG
洗い場やサウナの
場所取りはNG
7才以上のお子さまは混浴NG
7才以上のお子さまは
混浴NG

温泉利用の注意事項

(安全にご利用いただくために)

入浴前
  • 食事の直前・直後の入浴は避けましょう。特に飲酒の直後は血液の循環が乱れて危険です。
  • 過度の疲労時には、入浴を控えましょう。身体を休めることが、疲労回復につながります。
  • 運動直後は脱水やめまいを起こすリスクがあるため、汗が引き呼吸が落ち着くのを待ち、
    30分程度時間を空けてから入浴しましょう。
  • 脱水症状にならないよう、入浴前にコップ一杯程度の水分補給をしましょう。
  • 高齢者、お子さま、身体が不自由な方のおひとりでの入浴は、転倒や溺水、ヒートショックなど
    重大な事故につながる危険性があるため、ご家族が近くで見守るなど安全な入浴を行いましょう。
  • 体調不良や発熱、衰弱している時など体力が消耗している時の入浴は身体に大きな負担となります。
    脱水や水圧による負担などもかかり、症状が悪化する懸念があるため入浴は避けましょう。
    ※そのほか、持病がある方や心肺機能に不安がある方は医師へ事前にご相談ください。
  • 皮膚や粘膜が敏感な場合、皮膚炎を起こすことや、泉質によっては症状を悪化させる恐れがあるため
    入浴は避けましょう。
入浴中
  • 浴槽に入る前には、血圧が急激に上がらないよう、手足から掛け湯をして
    身体を温度に慣らしましょう。また、身体を洗い流してから入ることがマナーです。
  • 立ちくらみを起こさないよう、ゆっくりと浴槽から出ましょう。
  • めまいが生じたり、気分が悪くなってしまったら、頭を低い位置に保って
    ゆっくりと浴槽から出ましょう。近くの人に助けを求め、横になって回復を待ちましょう。
入浴後
  • 温泉成分を残すため、身体に付着した温泉は洗い流さず、タオルで水分を拭き取り着替えましょう。
    ※ただし、刺激の強い泉質や肌が弱い方は、必要に応じて温水などで洗い流しましょう。
  • 脱水症状を避けるため、湯上がりにもコップ一杯程度の水分補給をしましょう。
  • 温泉療養(湯治)開始後3日〜1週間後に、体調不良が現れる場合があります。
    その際は、入浴の中止または回数を減らし、回復を待ちましょう。